2025年人は買い物をしなくなる
Date: 2022/9/14
Book
2025年人は買い物をしなくなる
タイトル:2025年人は買い物をしなくなる
作者:望月 智之
学んだこと
インターネット時代の到来
スマートフォンの登場によりインターネットが急速に発展、パソコンから、手元に
今までは、「週末に家族で買い物をする」ということが人流のイベントになっていたが、今はそれでは物足りなくなっている。
忙しい現代人は、自分の好きなことに熱中するために、「買い物は簡単に済ませたい」と思う傾向にある。
ググらない
ググるというワードは数年前から当たり前に使われているが、今の10代、20代の若者はわざわざGoogleで検索することはなく、普段使っているSNSから検索し情報を得ている。Googleの膨大な検索エンジンから探すより、親しんだSNSのほうが自分に合った情報が出てくるからため。
大事なのは購入体験
わざわざ遠くまで足を運び、駄田商品を買うだけという行為から、人はどんどん遠ざかって行く。しかし、その購入体験に+@の価値を見出せれば、顧客は集まる。
→ナイキ:商品をこだわってディスプレイし作品っぽく展示
その場でカスタマイズでき、その場でネット購入し、自宅に届くため、かさばるスニーカーをモール内で持ち歩く必要はない。
まとめ&感想
リアルの普通の買い物がだんだんと人々から遠ざけられているということは、使いにくい、時間がかかるネットショッピングにも人は集まらなさそう。
簡単にかつ、プラスのイメージをつけられる購入体験はなんなのか考えていきたい!
また、お年寄りなどスマホやPCを当たり前に使わないユーザーへの配慮も大切なのかなと思う。
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